ネタがないときは自分の過去作品を読んで悶絶しよう。

HDDの奥から懐かしき「KNIGHT」を発見して読み直す。
そして、今自分にこれだけのものが書けるのかどうかわからないという点に絶望しかける。



思えば一年、まともに文章を書いてきた事などなかった気がする。
何本かのゲームを手がけ、つい先日自分が責任者として音頭をとったゲームがマスターアップした。しかしスケジュールの都合で多くの要素がカットされ、外注をたらいまわしにされた結果散々な代物になってしまったシナリオ(だから俺が書くっていったのに!)。はっきり言って後悔ばかり。



そんな中、カネコ氏は着実に自分の名を世間に知らしめている。
うなぎいぬさんも同様。その文章力と発想力は冴え渡るばかり。


翻って俺はどうなのか。
俺は「社会人」としての地歩を固めた分、こうして「物を書く」力を腐らせてしまったのではないだろうか。




とりあえず身近な事からはじめてみることにしよう。
まず種リファイン。これは絶対に終わらせる。
その後はオリジナル作品か。


舞-乙HimeのDVDを(今更)観はじめようと思うので、それでも観ながら構想を練ろうっと。