オーブ、やっぱりちょっと湧いてる国かも。

種デス終盤でキラの軍服についていた階級章は准将ですかそうですか。
そしてその上にいるのはカガリ大将閣下ですかそうですか。



アホだ。アホがいる。
「主人公(真)のすごさ」を階級で現そうとは、底が知れるな。
というかあれだけズバズバとムラサメ撃墜されてるのに、准将の階級授与って何考えてるんだオーブ軍。「殺してないからオッケー」ですかそうですか。アホか。
というか種デスに限らず種シリーズ全般にいえることだが、主人公以外のキャラクター(一般民衆含む)の頭が悪すぎる。
いや、主役級でもかなり怪しいが、その他が際立っておかしいから相対的にマトモに見えてしまうのが恐ろしい。

ラクス様は喉に洗脳音波発生装置でも仕組んでるんだろうか。


こういう「謎のカリスマ」は説得力ゼロもいいところなので、可能な限り説得力をもたせなければ。
今考えているのは、ラクスがクライン派と共に離反する経緯についての変更。

ラクスはあくまでお膳立てを整えるだけで、実際に連合と交渉のテーブルにつくのは父シーゲルを中心にアイリーン、そしてラクス(あくまでシーゲルの名を使って説得)の意思に従った議員たちだった。
だが離反の最終段階でシーゲルは射殺されてしまい、お膳立てを整えるだけのはずだったラクスが交渉の表舞台に立たなければならなくなる。
予想外の出来事、そして父の死、なかなか進まない和平交渉、様々なプレッシャーに押しつぶされそうになるラクス。そしてそれを支えるのはキラではなく、メイドのアンナ、それにアイリーンやエルンシアといった大人たちだった・・・・・・。

最終的に世界を平和に導いた後、離反の際に起こした様々な罪状(殺人・殺人未遂・殺人教唆・国家反逆・情報漏洩エトセトラエトセトラ)で逮捕され、他のメンバーの罪もすべて背負ったラクスは終身刑を下されて牢獄で小さく歌を口ずさむ・・・・・・みたいなラストにできたらいいなぁと思っています、ハイ。世界が平和になりました。めでたしめでたしではなく、その裏で自由を奪われた人間がいる、という両面性がある構図にしたいですね。





ちなみに、その後ミーア=キャンベルという名前のアイドル歌手が人気を博したそうな(意味深笑