好きなんだけどね。「グゥレイト!」

う〜む、どうも世間では[ディアッカ=「グゥレイト!」]という公式が成立しているらしい。


果たしてそれをリファインでも継承すべきだろうか。う〜む・・・・・・。


そしていまさらながら、種デスにおけるドムの存在意義がわからない。はっきり言ってストーリーにまったく絡んでこなかった上に、ルナマリアのインパルスを痛めつける役だけを割り振られた感がある。
核動力だったりするのは「種のドムは宇宙世紀のドムより強いんですよ〜」という、幼稚な発想から来ているのだろうか。キラの「2分で25機」とかと同じ・・・・・・。


ザクの登場、池田氏および小山氏の起用と同じ「ファースト(宇宙世紀)ファンを釣る餌」だったんですかねえ。あのあからさまなジェットストリームアタックを見たときに気づくべきだったのかもしれませんけど。
あるいは、21世紀の新しいガンダムを謳い、WやG、Xといった作品を否定しながらも、その実池田氏に「もっとシャアっぽくお願いします」と注文を出し、ドムやザクを出して平然としている監督(あるいは脚本)こそが、最も「従来のガンダム」に固執していたのかもしれない、と思いを馳せたりするものなのです。


しかし、もう種デスは終わり、不満と不安だけが後に残された。
もう、ガンダムはこのまま廃れてしまうのだろうかという、漠然とした不安。


僕がリファインを書きつづけているのは、その不安から逃げようとするためなのかもしれない。



おまけ
http://nankyoku.sakura.ne.jp/taneotoko/bbsnote.cgi?fc=thread&log=1200&res=0-30
泣きました。
そう。ミーアはもっと健気で純朴なキャラにすべきだったんだと心から思いました。