核とスクラン

 リファインサイトからもリンクしているガンちろさんの「真面目にSEEDを語ろうBBS」のカキコを見て、核融合炉についてちょっと調べてみた。
 SEEDでは核融合を「無限のエネルギー」と臆面も無く言っているようだが、どうやら実情は違うらしい。
核融合炉だとエネルギーは無限じゃないですか、でも僕たちはガンダムにもエネルギー切れがあるという演出がしたかった」とあるのだが、この「核融合炉だとエネルギーは無限」というのがよく分からない。核融合を起こすには水素が必要だし、融合後はヘリウムが出来る。恒星がいつかは燃え尽きるように、核融合も無尽蔵にエネルギーを抽出できるわけではないはずなのだ……いかんせん文系人間なのでこの程度しか分からなかったが、専門的な知識を持っている方、是非教えていただきたい。
 監督は核融合核分裂の違いが分かっているのかどうか、その辺も調べなきゃいけないのかもしれないけど。
 しかしそうなると、SEED世界に出てきた「核弾頭」はどういうモノなんだろう。やはり「水爆」なんだろうか。水素爆弾も一応核融合なんだろうか。
 リファインを書く上で、この「核」についてひと通り勉強しておく必要があるような気がしてきた。ひとくちに「核」と言っても、核融合核分裂はまったくの別物みたいだから……。

 あと初めて「スクールランブル」というアニメを見てみた。自分の中で長らく眠っていた感情が揺り起こされたような気がした……そう、この感情の名前は……「萌え」……

 来週も見ようっと。